教育費は、どうされていますか?
こんにちわ。不動産投資の中山道子です。
2008年明けて初めてのメルマガです。今年もよろしくお願いします。
2号前に、教育費の話をさせていただきました。不動産投資とは直接
関係ないとはいっても、私たちは、結局みな、老後(自分の親と自分
両方)と教育資金の貯蓄が目的です。
日本の学資保険については、過去3.8%平均といわれるインフレに対する
ヘッジの意味がまったくないという話をしましたが、それでは、どうす
ればよいのでしょうか?
前回の話のバックナンバーは、こちらから↓
http://m3.usa-rei.com/archives/post_2.html
日本というのは、先進国で、女性ものびのびし、金利は低く、食事はおい
しい。
とても暮らしやすい国(フツーの日本人には。外国人にとってはそうでも
ないと思います、、、)だと思いますが、しかし、いったん投資となると、
本当にオプションがないですね、、、
学資保険で不十分なら、子供を大学にやるためには、株にしかないのでし
ょうか、、、
実は、これはこれで、危険な考え方だと思います。
というのは、資産のポートフォリオを作る場合、「絶対必要なお金は、
ローリターンでもよいから、ローリスクでなければいけない」からです。
単純な話、100万しかない方が、100万でオプション取引をしては、いけま
せん。
そういう意味では、学費というのは、老後の最低限の費用同様、絶対いる
金額なので、ハイリスク、いや、ミドルリスクも、NGなのです。
こう考えると、学資を作るため、株か、学資保険かって、ずいぶん、貧困な
オプションなんですよね、、、(買う株にもよりますが)
こういうとき、海外に目を向けると、たとえば、優良国債をオフショアで運
用する手堅い、しかし、インフレ率より利回りが期待できる金融商品を見つ
けることも、可能になります。
日本の国債の利回りは、2%を切っているのに対し、たとえば、アメリカなど
の主要国の国債の利回りは、その倍以上。もちろん、米国、カナダ、イギリス
フランスと、こうした主要国の国債のレーティングは、日本の国債のレーティ
ングより上のトリプルA。
こうした国債にオフショアで投資をすると、税金繰り延べで、原資が、効率
よく成長し、インフレ率を上回る確率が高くなるわけですね。
もちろん、実際に、引き出すときは、これを確定申告するわけですが、、、
私自身、アメリカの商品ではないですが、そういう商品で、子供の学資を、
貯蓄中です。
アメリカの不動産投資の話からは脱線しましたが、世界には、いろいろな
金融商品があり、ちょっとした勉強をしていくことで、自分や、子供の将来
を大きく豊かにしていけるとしたら、、、
繰り返します。考えることは、みんな同じ、老後対策と教育資金ですよね。
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